着物でお出かけスポット 島原 湧水庭園「四明荘」

2013年06月10日(月)

島原市の中心街(鯉の泳ぐまち)にありながら静寂な佇まいを醸(かも)し出しており、庭内にある池からは、沸々と湧き出る大小の池が3つあります。

四明荘は、豊かな湧水を利用して造られた独特の風致景観から成る近代の住宅庭園であり、水屋敷として市民に親しまれてきた庭園の一つで、四方の眺望に優れることから、主屋は「四明荘」の異称を持ちます。

庭園は、昭和初期に禅僧を招いて作庭したものと言われ、主屋は、大正9年に建築されているようであります。屋敷は、正面と左側面の二方に池に張り出す形で縁を廻しており、一段高い座敷から庭園を見下ろすような形は、座敷と庭園が一体となった景観を形成している。また、居室棟裏手に位置する四角形の池には、四つの中島があり、表の池水庭園とは趣が異なる。池底はいずれも砂敷き、水は透明で護岸はごく低い石積で造られ、池の中には、沢飛石が配置されています。

また、平成20年7月28日に、国の記念物に登録されました。

(文化財保護法に基づく登録記念物)

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