第111回有田陶器市 4月29日(火)~5月5日(月) 

第111回町内約4キロにわたって有田焼の店など約600軒が並び、期間中約100万人が訪れる有田の一大イベントです。ふだんは静かでゆっくりとしたやきものの里が、全国各地から訪れたやきものファンで賑わいます。
陶器市の歴史をたどると、明治29年(1896年)に開かれた陶磁器品評会にさかのぼります。この品評会の協賛行事として開催されていた「蔵ざらえ大売出し」が陶器市の始まりです。最初、お遍路さん相手に窯元や商人が有田焼の半端物を売っていたものを、大正4年(1915年)に町の青年会のリーダーだった深川六助が陶器店にいっせいに呼びかけ、等外品の蔵ざらえ大売出しを試みました。そして、大正11年ごろに名称が陶器市となり、現在の有田陶器市に発展しました。