逸品紬 「黄八丈」


『黄八丈』
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東京から南方へ約300キロ離れた海に浮かぶ八丈島。本場黄八丈は、豊かな自然に恵まれたこの島の草木のみを使って染色する絹織物です。色は黄色、黒色、樺色の三色、かつては黄色が主流だったことから黄八丈の名で親しまれたが、現在は黒が大半を占めている。黒の織物の場合、椎木の皮を煎じた汁で生糸を染めた後、脱水し、屋外で干す。この工程を約40回繰り返すことで、太陽光が織物に艶やかな光沢をもたらします。
八丈島の風土で育った草木特有の色を際立たせるため、無地、縞柄、格子柄など、意匠は極めてシンプルです。
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